会いたくて~小狼side~

 秋は皆、文化祭や部活の発表会で忙しい季節だ!桜はチアリーディング部の秋の発表会で忙しいし、大道寺は文化祭の舞台の発表や部活の発表会で忙しい。

でも、俺はというと、文化祭の模擬店のみだ。

小狼「何か、部活に入ってればよかったなあ!って今さら、遅いか!はああ~!(溜息)桜に会いたいなあ!」

小狼「たまには、一緒に帰りたいなあ、桜と!」

 小狼はベットに寝転びながら、一人事を言っている。

小狼「ああ、寂しいなあ!どうして、一緒に帰りたくないなんて、言ったんだろう?俺って、ホント、馬鹿だなあ!明日はちゃんと、一緒に帰ろうって桜に言おう!」

 小狼は明日、桜と一緒に帰る決心をした。

終わり
 

 次は「会いたくて(桜side)」です。読みたい方は次へよりお進み下さい。

Top 次へ 二次創作小説 Menu