私は週末、小狼くん達と一緒に桜を見に行く事になったの。
だけど、お弁当何にしようか迷ってるんだ。う~ん、どうしよう。
~昼休み~
桜「ねえ、知世ちゃん!小狼くん!お弁当の事で相談したいがあるんだけど・・・?」
知世・小狼「お弁当の事ですか/か?」
知世「皆さんに聞いてみたら、いかがでしょうか?」
小狼「俺もそう思う!」
桜「うん!そうするね、知世ちゃん!」
私は皆に聞いてみることにした。
桜「ねえ、千春ちゃん!奈緒子ちゃん!利佳ちゃん!山崎くん!」
千春・奈緒子・利佳・山崎「なあに?」
桜「お弁当、何がいい?」
千春「お弁当かあ?つまみやすいのがいいんじゃない?」
奈緒子「私もそう思う!」
利佳「私も!」
桜「例えば?」
奈緒子「サンドイッチとか、おにぎりかな?」
山崎「おにぎりっていうのはねえ、鬼が作ったから、その名前が付いたらしいよ!」
桜「えっ?そうなの?」
小狼「そうなのか?」
千春「嘘よ!嘘!」
知世「嘘ですわ!よくあるネタですわよ!(しかも、古いですわよ!山崎くん!)」
奈緒子・利佳「そうだよ!/そうよ!」
桜「ほえ?そうなの?知世ちゃん?」
小狼「えっ?そうなのか?大道寺?」
千春「は~、あんたねえ、」
山崎「何だい?千春ちゃん?」
千春「ネタが古いわよ!山崎くん?」
山崎「えっ?」
千春「最近、ネタ切れなんじゃないの?どうなの?」
山崎「あははは!そんな事ないよ!千春ちゃん!」
千春「そうなの?」
山崎「そうだよ!そんな事より、千春ちゃん!」
千春「なあに!山崎くん?」
山崎「お弁当、何がいい?千春ちゃん!」
千春「あんたに任すわ!ああ、疲れた!」
山崎「何だい、それ?僕、怒るよ?千春ちゃん!真面目に聞いてるんだよ?」
千春「わかったわよ!」
山崎「それでいいんだよ!千春ちゃん!ねえ!千春ちゃん、僕、おにぎり弁当が食べたいな~!おかずは必ず、魚の塩焼きを入れてよね!後、デザートはすあまだよ!忘れないでよね?絶対だよ!」←勝手な事言っている。
千春「はい、はい!わかったわよ!」