お花見に行こう!~桜2~

 その頃、桜・小狼・知世の3人はお弁当のレシピの本を観ていた。

桜「ねえ、ねえ、小狼くん!知世ちゃん!これ、観て!可愛いよぉ~!」

知世「たしかに、さくらちゃんの言うとおりですわね!可愛らしいですわ~!このお弁当!」

小狼「あ、ああ!そうだな!/////」

(さくら、こんなお弁当みんなで、食べる気か?2人っきりの時なら、ともかく!って、何を考えてるんだ?俺は!/////)

知世「あら?李くん!どうなさいましたの?お顔が真っ赤ですわよ!」

小狼「う、うるさい、大道寺!/////べ、別に、何でもない!/////」

 小狼の顔は、トマトの様に真っ赤である。

知世「李くんったら!初々しいですわ!」 

小狼「う、うるさい、大道寺!/////」

桜「ねえ、小狼くん!どうしたの?顔が真っ赤だよ?」

小狼「な、何でもない!/////」

桜「ほえ?」

知世「おほほほほほ・・・・・!何でも、ありませんわ!さくらちゃん!」

「さくらちゃん!李くん!サンドイッチとおにぎり弁当、どちらがよろしいんですの?」

小狼「俺はどっちでもいい!」

桜「う~ん?えっとねえ、どっちも、食べたいよ~!迷っちゃうよ!はうう!」

知世「では、さくらちゃん!両方作りません?」 

桜・小狼「ほえ?なんで?/な!?」

 一同は納得していた。(千春と利佳を除く)

           終わり

<あとがき>

 はたして、週末は、どうなる事やら!分かりません!みなさんのご想像にお任せします!

次は、梅編です!お楽しみに!

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