さくらの誕生日にあげたいもの

クロスゲームを観ていて、思いついた小説です!

若葉→小狼

光→さくら

小狼は、紙に何かを書いている。

さくら「ねえ、小狼君?何、書いてるの?さくらに見せて!」

小狼「だめだ!」

さくら「なんで?」

小狼「まだ、書いてる途中だ!出来上がったら、見せてやるから、待ってろ!/////」

さくら「ええ?!なんで?途中でもいいから、見せて!小狼君?」

小狼「そ、そんなに見たいか?/////」

さくら「うん!見られたらマズイ事でも、書いてあるの?」 

小狼「べ、別に!/////そんな事、書いてないぞ!」

さくら「じゃあ、見せて!」

小狼「どうぞ!/////」

紙には書かれていた。

さくら「目覚まし時計,髪飾り,ブレスレット,ペンダント,イヤリング,ピアス,可愛い服,ほえ?20歳(はたち)はこ、婚約指輪?」

さくら「ねえ、小狼君?」

小狼「なんだ?さくら?」

さくら「さくらの20歳の誕生日プレゼントはなんで、婚約指輪なの?もしかして、その日、結婚するつもりなの?まだ、その時って、まだ、小狼君は未成年だよ?」

小狼「ああ、そうだな!じゃあ、俺の20歳の誕生日に結婚しようか!さくら!/////」

さくら「うん!そうだね!小狼君!/////」

しかし、その話を桃矢がドアの傍で聞いていた事を彼らは知らなかった。

終わり

<あとがき>

元拍手小説をフリー配布化したものです!この小説はフリーなのでお持ち帰りはご自由にどうぞ!報告はご自由にどうぞ!

Top 前へ Menu 記念小説